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ミニマリストを目指す私 vs ちょっといいものを長く使いたい夫 夫婦お揃いで週末に買ったもの

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こんにちは。

ミニマリストを目指すゆうです。

子供の機嫌がいいときや昼寝中を見計らって、こつこつと部屋の物を厳選しています。

 

夫婦の考え方の違い 

一方、夫はどちらかというと物を捨てられないタイプです。

男性にありがちな収集系の趣味はないし、物欲も少ない方なので特にぶつかることはありません。ちょっといいものを長くつかうタイプなので物持ちが良すぎて驚くことはあります。

 

逆に、私がワンシーズン着倒した服を捨てたりすると、「それ今年買ったばっかりなのに捨てちゃうの?!」とびっくりされます。

私としてはその季節に着倒して処分することを前提に質や価格を考慮して買ったので、十分元はとった、ちゃんと(?)毛玉ができたり生地が傷んだりして寿命がきたな、と納得して捨てるのですが。

 

夫は「もっと質のいい丈夫なものを買って、長く大事に使えばいいのに」という考え方。

ごもっともです。人として、またミニマリストとしてもとても良い考え方だと思います。

 

ただ。

夫は、絶対に必要なわけではないけれど「あったら便利」「ちょっといいモノ」も欲しくなってしまう傾向にあります。

彼の場合、買えばちゃんと大事に長く使うので、気持ちはわかるのです。でも、モノを減らしたい私としては、今本当に必要なものではないのに…と複雑な気分になります。

 

 

今回、そんな夫婦で買ってしまったもの。

ちょっといいフェイスタオル。(我が家ではバスタオルは使っておらずフェイスタオルに統一しているので、お風呂上がりに体を拭く用のタオルです。)

そんなもの?!と思われるかもしれませんが、私はミニマリストを目指しているところなので余計な物は買いたくない。

 

きっかけは先週のテレビ番組。

「マツコの知らない世界」のバスグッズ特集で紹介されていたんです。

ホットマンの、その名も「1秒タオル」

とっても吸水性がいいらしい。 

 

 

テレビを見ながら早速夫は取扱店を調べ、ルンルンで週末に見に行こうと言い出しました。

 

反対する理由

まあまあなお値段。バスタオルに4000円ほど。高いでしょう。

それに、まだ使えるタオルがたくさんあるから新しいのはいらないのです。

 

 

そして週末。

店にキレイに並ぶたくさんのタオル。テンションの上がる夫。

吸水性をアピールする展示もあって、私もつられてちょっと上がります。

そして、お値段。フェイスタオルなら1000〜2000円弱でした。

あれ?バスタオル4000円と比べるとそんなに高くない。(比較対象がおかしい。)

家にまだあるタオルも何かに使えばいいよーという夫。(何かってなんだ?)

 

というわけで。

夫婦で色違いのフェイスタオル2枚を購入しました。3600円程。

想定外の出費にちょっと暗くなる私をよそに、夫はとっても嬉しそうでした。

 

 

 

そのタオルを数回使ってみたところ 

夫がお風呂をとても楽しみにしています。つられて私もなんだか毎日のお風呂が楽しみに。

使い心地は、本当にとても吸水性が良いので、拭いていてすぐにすっきりして気持ちいい! ドライヤーにかかる時間もこころなしか短くなっているような。

数千円で毎日のお風呂がちょっと楽しくなるなんて予想外でした。

夫が嬉しそうにしているのを見るのもほのぼのして幸せです。

これがいいお金の使い方なのかもしれません。夫よ、反対してごめん。 

 

まとめ

夫の意見が8割くらい正しかったです。

ちょっといいものを大切に長く使うのも大事。

いいものを使うときの気持ちの上がり方をお金に換算するのは難しいですが、今回は買ってよかったと思っています。

ミニマリストといっても、ただモノを少なくするのではなくて、本当に気に入った物だけに囲まれた生活を目指します。

 

今は、残っているタオルの有意義な使い道を模索中。

お互い独身時代からの大量のタオルがまだまだあるんです。いくらミニマリストを目指すといっても捨てられない…。もったいなさすぎる。エコじゃない。

とりあえずは洗面所・トイレ・キッチンで使って寿命を待ちたいと思います。 

 

 

引き続きゆっくりミニマリストを目指していきます。