私が作っているホホバオイルの作り方をご紹介します。
肌のお手入れにも、ボディマッサージにも、これからの季節の乾燥対策にも何でも使えます。まさしく万能オイル!
作るのもとても簡単です。
アロママッサージオイルの材料
- 遮光性の瓶
- ホホバオイル 100ml
- お好きなアロマオイル 0.5〜1.0ml分
日本アロマテラピー協会(AEAJ)では、安全に使えるトリートメントの際の精油濃度が決まっており、顔は0.5%未満、体には1%未満となっています。
肌に直接使うものですので、希釈濃度には十分お気をつけください。
低い濃度でも十分香りは楽しめます。
濃くなりすぎて薄めるよりも、物足りないときに後から足すほうが簡単です。
初めての方は、ちょっと物足りないくらいの濃度から試してくださいね。
アロママッサージオイルの作り方
①遮光性の瓶にホホバオイルを入れます
②お好きな精油を入れてよく混ぜます
できあがり!!
どうですか。ものすごく簡単ですよね!
これを作っておくだけでいろんなことに使えます。
アロママッサージオイルの使い方
人間の皮脂膜の成分に近いホホバオイルと、好きなアロマで作ったマッサージオイルはいろんな用途に使えます。
お腹のマッサージに
脂肪燃焼やデトックスに効果が期待できるアロマを入れてマッサージすると、ただマッサージするよりも効く気がしますよね。
おすすめのアロマは、グレープフルーツやジュニパー、ローズマリーなどです。
足のむくみに
たくさん歩いた日、ずっとデスクワークで足が重い時。
老廃物を流してくれる効果が期待できるアロマを入れて、ふくらはぎをマッサージしてみましょう。
すっきりしますよ!
おすすめのアロマは、ジュニパーやローズマリーなどです。
簡単スキンケアに
私は肌断食しているので、化粧水や乳液は使っていません。
洗顔後にこれを1〜2滴手のひらで伸ばして、顔をやさしく抑えるようにオイルをつけます。(顔なので濃度は0.5%以下にしましょう)
おすすめのアロマは、ゼラニウムやベルガプテンフリーのベルガモット、フランキンセンスなどです。
私のスキンケアはたったこれだけ!
1滴ずつ出すために、私はこのような遮光のスポイト容器に移して使っています。
アロママッサージオイルの注意点
マッサージオイルの保存期間は1ヶ月程度です。
私はもっと長期間使ってしまっていますが、自己責任なのでおすすめはしません。
作った日付けを忘れそうだったらラベルを貼っておきましょう。
そのほかのアロマに関する注意点はこちらにまとめてあります。
安全に楽しむために、ぜひ目を通してくださいね。
今回のレシピ
ホホバオイル100mlに対して
・ゼラニウム1滴(0.03ml)
・スイートオレンジ1滴(0.03ml)
・ラベンダートゥルー1滴(0.03ml)
計3滴(0.09ml)
お花の優しい香りに、柑橘系の爽やかな甘さをいれました。
夏はローズマリーやユーカリなどすっきりした香りを使うことが多かったですが、やっと暑さも和らいできたので、お花多めにしてみました。
アロマで手作りすると、季節や気分で好きな香りにできるのがいいです。
先ほども言いましたが、私は洗顔後にこれだけ。
化粧水も乳液も美容液もなんにも使ってません。
シンプルに生活したいミニマリストにぴったりです。